「il COSMO ‒ Susumu Shingu」展は、⾵や⽔といった⾃然のエネルギーを動⼒源とする彫刻で知られる⽇本⼈アーティスト、新宮晋の⼈⽣を語るイタリア初の⼤規模な展覧会です。
1960年、新宮晋は政府の奨学⾦を得てイタリアへ渡り、20代の⼤部分をローマで過ごしました。芸術表現は⼆次元の絵画から三次元の造形へ、そして最終的にはキネティック・アートへと進化していきました。
89歳の誕⽣⽇を迎え、今なお尽きることのない活⼒で創作を続けるこの芸術家を真に理解するには、若々しいエネルギーと斬新なアイデアに満ち溢れていたこの時期を抜きにして、語ることはできません。
ファブリカ・デル・ヴァポーレでも初となる、⼀番広い展覧会場「Cattedrale」と、屋外スペースを両⽅使ったこのダイナミックな展覧会は、さらに会期中の10⽉3⽇、4⽇には兵庫県三⽥市に住む⼦供たちがミラノの⼦供たちと⼀緒に共演するミュージカル、「サンダリーノと仲間たち」が開催されます。
開館時間: 火曜日〜日曜日 11:00〜19:00 * 入場は18:30まで
休館日: 月曜日
場所: ファブリカ・デル・ヴァポーレ【本展ページはこちら】 (Via Giulio Cesare Procaccini, 4, 20154 Milano MI)
6⽉16⽇のプレオープニングには、左から、Fabbrica del Vapore館⻑ Maria Fraterriさん、新宮保⼦、新宮晋、ミラノ⼤学准教授 Rossella Menegazzoさん、在ミラノ⽇本国総領事館⾸席領事 和⽥光宏さんがご出席くださいました。
16⽇のプレオープニング、17⽇のオープニングと2⽇間にかけて、⾳楽家の清野拓⺒、MIKIKOご夫妻が、新宮晋の絵本「いちご」へのオマージュ作品である「いちご組曲」を演奏しました。
展覧会場と⾳楽が⾒事に調和した素晴らしい空間と演奏で、皆様に⼤変ご好評いただきました。